仕事メモの書き方
4月から仕事が変わり、メモを取る機会が増えました。基本的な方法は下記の書籍『情報は1冊のノートにまとめなさい』をベースにしていますが、自分でメモ書いてて工夫した点を忘備録的にまとめました。
基本
横綴じのメモ帳を使ってるので説明は横綴じ前提ですが、上綴じのメモでも同じように出来ます。白紙より方眼、または罫線がおすすめ。
基本の書き方は、以下のとおりです。
- メモは左ページに書く(走り書き)。
- その後、右ページに清書する。清書は少し手が空いた時など。遅くてもその日のうちに!
これ基本。これさえ守っておけばどうにかなります。
一番大事なのは「読める字で書く」事ですが、私は字が汚く、早くメモしようと急くあまりさらにミミズののたくったような字になって翌日にはもう読めない・・・ってなるので。
一冊目のメモは、走り書き用メモ帳と清書用メモ帳(またはノート)を分けようとしていたのですが、まだ清書してないのにメモ参照しないといけない場面が多々あったので、それなら一冊にまとめて、左右のページで使い分けることにしました。
次からは検索性を上げるための書き方です。
工夫
右上に日付を書き、マーカーで右上隅を塗る
- その日のメモを初めて書く際、左右両方のページの右上に日付を一回だけ書きます。
- 右ページの一番右上の隅をマーカーで塗りつぶします。
見出し(どんなタスクについてのメモか)を書いてからメモを書く
- 見出しは四角で囲む
後々「これについて書いたメモを探したい」という時の目印になります。
違うタスクのメモは、新しく見出しを書いてから書き始めます。
メモの書き始めは「・」で始め、補足は「∟」(L字のような記号)で書き始める
- 補足を書く際は一文字下げたりせず、「・」を同じ列から書き始めます。
補足の補足を書く時は一字下げますが、なるべく分けずに(行をまとめるように)しています。そうしないと書くスペースがどんどん小さくなってしまうので。
新しいメモ帳を使い始める時は
最初の1~3ページは使用しない
この理由については次で説明します。
1ページ目の右側に索引を作る
- 右側(小口に近い場所)に、索引を書く
- 各ページのメモ(タイトル)に索引と該当するメモがあれば右側をマーカーで塗りつぶす。
これは冒頭で紹介した情報は1冊のノートにまとめなさい』に書かれている方法です。これをしておくと、辞書を引くようにメモが探しやすくなります。
1ページ目の左側に、メモした日付を書く
このメモ帳に何月何日から何月何日までのメモが書かれているか、ぱっと見で分かるようにするために書きます。出勤日が曜日で固定されているなら不要だと思いますが、私はシフト制の仕事なので、「この日いたかな?」の確認も兼ねて書いてます。
2~3ページは予備のページ
1ページ目の索引と日付以外に作りたい見出しやメモを書きたくなった時のために開けています。
以上です。1か月半で3冊使用し、この方法に落ち着きました。
この語、日付ごとに散逸しているタスクのメモを一つにまとめる予定なのですが、そちらはまだ進んでいません。