雨で本を濡らしてしまうと凄くショック

昔、本を大雨で濡らしてしまった事があります。鞄に入れていたんですが、傘が役に立たないほど大雨で、鞄のチャック部分から雨水が浸み込んで中身を濡らしてしまったんですね。借り物だったので申し訳ない気持ちと、「本が好きだから自分は大切に扱ってる」と思っていたからショックでした。今は天気が怪しい日はラッピング用のビニール袋にあらかじめ入れて持ち運ぶようにしています。あと大雨の予報の時は本は持たない。

 

最近、「本の修理」の本を見つけました。

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今まで見かけたのは白黒の挿絵があり分厚めの「図書館や本関係の仕事の人が読むのかな」といった感じの本だったのですが、こちらは修理の手順がすべてカラー写真で説明されており、修理内容も「家で長く読まれてる本」「繰り返し読んでる本」によくある症状に対応しています。

好きな本、好きな作家の本は紙媒体で手元に残しておきたい派なので参考になります。もちろん借り物の本は勝手に直すわけにはいかないのですが。